ライフステージで保険を選ぶ

出産したとき

将来の子どもの教育費や生活費を考慮しながら、家族に必要な保険を選びましょう。

出産したとき

独身から結婚、そして子どもの誕生は夫婦にとって大きな人生の転機です。守るべき家族が増え、これからは親として大きな責任を背負うと共に、わが子の成長も楽しみであると思います。子どもの未来のためにも、将来設計をしっかりと考える必要があります。

子どもの教育にかかる費用

子どもの成長と共に、塾代や習い事、大学への進学など、子どもが成人するまでの期間は20年と長く、その間の教育費や子育てのための費用は、国公立・私立など進路によって大きく変わります。例えば、大学進学で実家から離れて通学するとなると、仕送りなどの出費もかさみます。国公立に自宅から進学した場合、4年総額で約540万円ほどですが、私立大学に下宿生として通った場合、4年総額で約1,000万円にもなるといわれています。いざという時に慌てないためにも、かかる費用を把握し、早めの貯蓄・準備をしておきましょう。

国公立・私立など選ぶ学校によって教育費は大きく変わります。下宿する場合、仕送りの費用も含めた準備が必要です。

幼稚園~高校でかかる教育費

幼稚園~高校でかかる教育費

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資料:文部科学省「平成26年度 子供の学習費調査」「平成28年度 私立高等学校等授業料等の調査結果について」

大学でかかる教育費

大学でかかる教育費

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資料:文部科学省「私立大学等の平成26年度 入学者に係る学生納付金等調査結果について」
文部科学省令 日本政策金融公庫「教育負担の実態調査結果」(平成28年年度)

子育てに必要なのは、教育費だけではありません

両親の負担を少しでも軽減するために、大学に進学するお子さんが奨学金を利用するケースが増えています。一方で、奨学金は借金であり、社会人として働き始めると、毎月一定額を返済していかなければなりません。 最近では、結婚する二人ともが奨学金を利用しているため、返済額が収入を圧迫するケースも見受けられます。そういった理由から、多くの親御さんが、子どもの結婚後の生活が苦しくならないよう、少しでも資金援助をしてあげたいと考えているようです。

保険の活用で子どもの将来に備える

子どもの誕生から進学、結婚に至るまでの必要費用は想像以上に高額になります。その間の突然の出費も考えると、早めから備えるに越したことはありません。備えの手段として、貯蓄だけでなく、保険という選択肢もあります。学資保険の場合、子どもの進路によっては大学へ進学しない場合もあるため、保険加入にためらいもあるかもしれません。しかしながら、学資保険は絶対に教育資金のために使わなければいけないというわけではありませんし、保険の種類によっては様々な子育ての不安をカバーすることが可能になります。子どもが生まれ、巣立つまでには、多くのお金が必要になります。子どもの成長に合わせて必要な費用を用意できるよう、上手に保険を活用してみてはいかがでしょうか。

子育てに備えるための保険

三井住友海上火災保険承認番号:B24-901186 承認年月:2024年10月
東京海上日動火災保険募集文書番号:23TC-006211(2023年12月作成)
損害保険ジャパン承認番号:SJNK17-80437(2018.1.19)